「たねダンゴ」で花壇を作ろうというワークショップが今月4日に瀬谷本郷公園で行われ、親子連れなど約100人が参加した。
この催しは、2027年に旧上瀬谷通信施設で計画されている国際園芸博覧会に向け、地元から機運を醸成しようと、瀬谷区役所が開催した。たねダンゴは、水中に堆積した水草からできたケト土と赤玉土を混ぜて、花の種を練りこんだもの。参加者は手指消毒など感染対策しながら、同園野球場の外野フェンス沿いに、およそ1500個のたねダンゴを植えた。
区政推進課によると、来年の5月頃にはネモフィラやカスミソウが咲く見通しだという。
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