瀬谷区役所が3月15日(月)まで、2021年度から5年間の「第4期地域福祉保健計画」(中間案)について市民意見を募集している。
地域福祉保健計画は、誰もが安心して自分らしく健やかに暮らせる社会を目指し、支え合う仕組みを作ることが目的。「みんなでつくる みんなのしあわせ」を基本理念に、区全体で取り組む「全域計画」と、12の「地区別計画」に分かれている。
第4期に向けては、各組織の代表者らによる策定懇談会で検討が進められてきた。中間案によると、地域づくりの基本目標は、「『おたがいさま』で支え合う」「健康でいきいきと暮らせる」「誰もが活躍できる」の3点。認知症や障がいのある人、生活に困っている人などの孤立を防ぎながら支え合うこと、若い人や男性の地域参画のきっかけをつくることなどが盛り込まれた。
意見は横浜市電子申請届出サービスなどから投稿可能。応募者のなかから抽選で30人に図書カード(500円)とせやまるグッズが進呈される。また、計画のロゴマーク(2種類)の意見も募っている。詳細は「第4期瀬谷区地域福祉保健計画」で検索を。問い合わせは区役所福祉保健課【電話】045・367・5743。
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