夜間の交通事故などを防ぐ手段として反射材の利用を促す「反射材貼付啓発活動」が2月16日、瀬谷駅北口広場で実施された。
当日は瀬谷交通安全協会と瀬谷警察署、瀬谷区役所の連携のもと、靴のかかとに貼る反射材などを通行人に配布し、交通事故防止を呼びかけた。また、ミニパトカーを活用して暗室をつくり、反射材の効果を確認してもらう体験会も開いた。
同署の署員によると、2020年の神奈川県内の交通事故死亡者は140人で、そのうち夜間歩行中の事故で亡くなったのが28人だったという。署員は「歩行者の方は反射材を付けると同時に、道路を渡るときは横断歩道の利用を。そして油断せずに、安全確認をお願いします」と呼びかけている。
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