地域福祉の増進に努めた人を称える「瀬谷区社会福祉功労者」の表彰式が11月9日に区役所であり、15人・7団体が表彰された。
これは瀬谷区社会福祉協議会と瀬谷区役所の主催で、地域福祉の増進のために5年以上にわたり技術や労力を通じて奉仕した人や、金品を寄付した人などが表彰される。今年度は各種ボランティアや地域交流サロンなどが選ばれた。
同協議会の福田愛一郎会長は表彰式冒頭で、コロナ禍で様々な取り組みが制限されていることを踏まえて、「つながりを途切れさせず、必死につながろうとする活動が瀬谷区で行われていることを大変嬉しく思います」とあいさつ。植木八千代区長は今年度から始まる第4期瀬谷区地域福祉保健計画に触れ、「区民の皆さまと推進していきたい」と呼びかけた。
高齢者が自由に集える場「楽々金曜会」の代表で、受賞者を代表してあいさつした盆子繁子さんは「コロナ前のように地域の方々が気軽に来られるよう、活動をより頑張っていきます」と意気込みを述べた。表彰された個人や団体は以下の通り※敬称略
▽技術及び労力奉仕/梶山美代子、加藤博、国分秀子、三林富子、渋谷修、鈴木勝代、田村笑子、田山秋子、鳥居愉理子、羽川啓子、堀和子、峰登美代、横田カツ子、歌声ラウンジ宮沢、カフェ・すずらん、サロンなかよし、ユーカリの会、楽々金曜会、六文船
▽金品を寄付/金子聡、吉川京子、勝建設(株)
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