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人とのつながりを大切にし、企業と地域を活性化 GO社会保険労務士法人
2015年に三ツ境で設立されたかんの社会保険労務士事務所。飲食店、建設業、美容、保育園・幼稚園と幅広い業種の労務管理に関する手続きや助成金申請業務、労務相談を受ける。さらに寄り添って企業を支援したいと、21年5月にGO社会保険労務士法人として法人化し新たにスタート。今後の展望や、地元で起業し地域活動にも参加する菅野誠通(まさみち)代表に取材した。
従業員の成長を促す土台を
社会保険労務士とは企業の「人材」に関する専門家で、入退社や労働社会保険の手続き、就業規則作成などを担う。また、個人からは年金についての相談も受けており、専門窓口への紹介も。菅野代表は「企業から個人まで幅広く対応する仕事」と説明する。
「人とのつながりを大切にする経営」を推奨している同事務所。入社しても、従業員と会社間ですれ違いが起こり会社を辞めていくことを事前に防ぎたいとし、「安心して働くために、双方が納得のいく規則や制度設定などの土台をつくることで『ここで働いて良かった』と感じてもらいたい。そうして活き活きと働いてもらい従業員の成長にも関与していきたいのです」と菅野代表。加えて同事務所では助成金申請業務を強みとしており、昨年は320件以上の実績をあげたという。
また、昨年5月に個人事務所から法人化し、新たなスタートを切った。「個人事務所の時は事業主の”右腕”という側面が強かった。だから、組織化し企業を対象とすることで、私たちが”総務部”という窓口になり幅広く経営を支援していければ」と想いを語る。
「地域の役に立ちたい」
瀬谷区出身の菅野代表は、2019年から三ツ境駅前商店会の会長も務めている。行政や各団体とも連携を図れるようにネットワークづくりに尽力し、昨年4月には商店街の新しいマップづくりにも着手した。
また、三ツ境で飲食店「Cafe&Bar GO」も経営しており、商店会会長・経営者・社労士として日々奔走する。「人との縁を大切にしたいからこそ、地域活動も重要な一部なんです」と菅野代表。「生まれ育った地域の役に立ちたくて飲食店や社労士事務所を地元で起業しました。また、自分の経験を活かして地元で何か起業したいという人にとっての支えにもなりたい」--。
今後はさらに地元密着を目指し、街の成長と共に歩む企業を支援したいと展望を話す。菅野代表は「企業の成長や地域の活性化を含めて、私たちにできることで全力でサポートしていきます」と力強く語った。
![]() 菅野代表と同事務所スタッフ
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