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養蜂で持続可能な街づくり 区民有志ら団体を結成

コミュニティ社会

掲載号:2022年6月2日号

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セヤミツラボのメンバーら=同会提供
セヤミツラボのメンバーら=同会提供

 養蜂を通じて循環型のまちづくりを目指そうと瀬谷区民有志らが「(一社)セヤミツラボ」(山口正斗代表理事)を結成、5月28日にはキックオフミーティングを区民文化センターで開催した。

 結成のきっかけは約2年前、同区の魅力向上について仲間同士で話している時、2027年に旧上瀬谷通信施設で行われる国際園芸博覧会で新しい「お土産」を作り出そうと計画が進んだ。農業が盛んで自然に恵まれてる環境を維持するためにも、環境のバロメーターとなる養蜂が候補となり、準備が進められてきた。同会は「環境の変化に敏感なミツバチを飼育することで、瀬谷の豊かな自然を可視化することができる」としている。

 今年4月から区内北部で養蜂を開始。1週間ほどでハチミツを採取。養蜂を手掛ける大学生の猪俣友悟さん(22)は「初めてのハチミツは純粋であっさりして、何にでも合う感じがする」と話し、手ごたえを感じている。現在は2つの養蜂箱を設置し、今後は徐々に増やしていく。

多様な主体参加

 同会は環境以外にも養蜂を通じて、福祉や教育、地域活性化などにもつなげていく構想を持つ。教育機関と協力して、児童、生徒らと地域や校内に花を植え、ハチミツの蜜源となる花を増やす計画や、採れたハチミツを給食、弁当への利用、福祉施設、商店と協力してハチミツを使った名産品の製造販売といった、さまざまな分野での活用を考えている。同会は「一つひとつのアイデアを実施することで、ハチミツを中心にした街づくりの循環が生まれる」と期待を寄せる。

 地域との連携も始まり、瀬谷西高校で行われたフラワーロードプロジェクトでの植栽にも参加。今後は企業や団体、行政などとの輪を広げていく。

 活動資金の調達や活動内容を多くの人に知ってもらおうと6月中旬からクラウドファンディングを行う。代表の山口さんは「多くの人と一緒に活動し、一過性のものではなく、継続できるようにしていきたい」と話している。

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