区民などの力作が揃う「第25回 瀬谷区美術展」(主催/瀬谷区美術協会)が7月27日から8月7日まで瀬谷区民文化センターあじさいプラザで開かれ、およそ1600人が訪れるなど賑わいを見せた。
区美術展が同プラザで行われるのは初。期間中は協会員や区民、横浜隼人中学・高校の生徒から出品があり、水彩や油彩で描かれた人物・風景画などのほか、人間の顔や恐竜をモチーフにした立体作品なども並んだ。
初の試みとして、来場者に身体表現も楽しんで欲しいとの思いからパフォーマンスイベントが企画され、現代舞踏のグループなどが出演した。その一環で”ナンセンス”を表現する平面プロレスもあり、レスラー「新藤ブキチ」が、「ほうき」を対戦相手に見立てて技を掛け合う熱戦を披露し、観客から拍手と笑いが起きていた。区内在住の60代の男性は「現代舞踏は独自性があって面白く、平面プロレスは本当の試合のようだった」とパフォーマンスを楽しんだ様子だった。
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