来場者に向けて意気込みを語る花上氏
瀬谷区選出の横浜市会議員・花上喜代志氏（77歳）の在職45年を祝う会が12月19日にロイヤルホールヨコハマ＝中区＝で開かれ、各界から約４５０人が参加した。
花上氏は１９７９年の市会議員選挙で初当選。これまでに第49代横浜市会副議長（２００７年５月〜08年５月）などを歴任した。昨年４月の統一地方選挙で12期連続となる当選を果たす。在職45年は横浜市会でも最長になるという。
横浜市会の瀬之間康浩議長や横浜市町内会連合会の網代宗四郎会長などが発起人代表に名を連ねた祝う会。支持者や関係者に加えて、山中竹春市長を始めとする来賓が多数駆け付けた。
花上氏はあいさつのなかで、「地盤・看板・鞄が無く、無名の新人だった私が12期連続当選を果たせたのは皆さんとの出会いがあってこそです」と感謝の気持ちを述べた。また、在職45年間で関わりのあった５人の市長の取り組みも回顧。「市民のための市政を目指して、山中市長とともに力を尽くしていきたい」と意気込むとともに、「生涯現役、生涯青春という気持ちで横浜を大いに発展させていきます」とこれからの目標を語った。
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