瀬谷区新年祝賀会が1月6日に瀬谷センターで開かれた。コロナ禍で過去3年間は飲食や歓談を設けていなかったが、今年は4年ぶりに飲食を伴う形式となり、集まった各種団体の関係者などが新年の始まりを祝った。
この日は能登半島地震を受けてプログラムが一部変更となり、犠牲者への黙とうが捧げられた。また、受付に募金箱が設置された。
祝賀会実行委員会の網代宗四郎委員長は冒頭で、昨年に夏祭りやレクリエーション大会など様々な地域行事が復活したことを取り上げ、「人と人とのつながりや顔の見える関係が一層進み、より温かい地域になることを願っています」とあいさつ。植木八千代区長は「区役所職員が一丸となり、区民の皆さまとともに『幸せが実感できる瀬谷づくり』に取り組んでいきます」と話した。
生き生き区民顕彰
祝賀会では文化やスポーツ、福祉、自治会町内会運営など各分野で活躍した区民を称える「第23回 瀬谷区生き生き区民顕彰」の表彰式も行われた。顕彰された区民は以下の通り※敬称略。
▽地域社会への貢献/山口勇喜雄、亀井由香、谷口耕三、鈴木誠、安藤忠正、管野広章、盆子繁子、阿久和小学校閉校事業実行委員会及び児童
▽自治会町内会の円滑な運営への功績/中原文雄、平田清喜、町謙次郎、山田勉、岩田浩、多川勝、眞鍋浩、大竹かすみ、武田幸江、久保弥生、山田信雄、小林治、奥津昇
▽全国大会などに出場/加藤茜、瀬谷リトルリーグ、近藤直杜(横浜瀬谷高校)、横浜隼人中学校野球部、同女子卓球部、横浜隼人高校女子卓球部、同女子バレーボール部、同新体操同好会、同和太鼓部、同美術部、同小屋松恋、同池田春汰
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