各大会で優勝するなど活躍する少年野球チーム「横浜ヤング侍」が、3月26日から岡山県で行われた全国ヤングリーグ春季大会でベスト8の成績を残した。
1回戦では貝塚ヤング(大阪府)と対戦。初回に2点を先制、投手は7回完封と投打が噛み合った試合展開で、5対0で勝利を飾った。2回戦も南国マリナーズ(高知県)に6対0で勝利するが、3回戦では5回に逆転を許して以降失点が続き、打田タイガース(和歌山県)に3対6で敗れた。
チームは「西日本を中心に強豪揃いだった」とし、悔しさをバネに練習を重ねる。4月17日に行われたヤングリーグ西関東支部春季大会では優勝を飾り、波に乗って夏の全国ヤングリーグ選手権大会優勝を目指す。「夏には東日本に優勝旗を飾りたい」と話した。
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