横浜市内で6月30日午後4時15分頃から降り始めた雨は、40分頃にかけて突然の激しい雷雨となった。雨は午後4時から5時の間で23ミリの降水量を記録。区内では河川の増水や排水溝の水が一時的に逆流する箇所も見られた。
大和市との境を流れる境川では大雨の影響で増水。降水前の午後3時頃、橋戸の境橋付近では水位が0・14mだったが、午後4時半には3・11mまで上昇し、国が定めるはん濫注意水位(3m)まで到達した。水が溢れるまで至らなかったが、瀬谷消防署の佐藤重義副署長は「地震で地盤が弛んでいる可能性もあるので注意が必要」と呼びかけた。
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