横浜市立武道館建設推進協議会(小川肇代表)は7月7日、横浜市会の佐藤茂議長に、市立武道館に関する要望書を提出した。
同協議会には剣道や柔道、空手など、武道関係の10団体が参加している。
当日は、各団体の代表者が出席し、小川代表(写真前列右から2番目)から、佐藤議長(写真前列右から3番目)に要望書が手渡された。
佐藤議長は「武道を通じて、倫理や道徳、マナー、秩序などを学ぶ教育の一環にしたい。そういった教育の観点からも、市立武道館は必要なのではないか」と話した。
要望書を提出したことについて、小川代表は「市立武道館の建設でスポーツ、文化振興だけでなく、横浜の地域活性化にも繋げていくことができたら」とし、「建設を実現したい」と話している。
同協議会は、2002年に結成。市立武道館建設のため、署名運動や全国への視察、要望署の提出、意見交換などを行っている。
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|