高校バレー全国大会の、神奈川県予選準決勝と決勝が11月13日、藤沢市の秋葉台文化体育館で行われ、ベスト4まで勝ち上がった横浜隼人女子バレー部は大和南に0対2で敗れ、惜しくも「春高」出場はならなかった。同部は2004年に春高出場経験を持ち、今年はそれ以来2度目のベスト4進出だった。
ベスト4進出を賭けた東海大相模戦では、第1セットを取られたものの、流れを取り戻し2対1の逆転勝利。春高出場を賭けた大和南戦では「一番良い出だしだった」と話す光富友理主将。「相手のミスもあって中盤までは勝つチャンスのある試合だった」と悔しさをにじませた。「最後は自分たちのミスが引き金になってしまった」と話し、2年生には「気持ちを強く持って試合に臨んでほしい」とエールを送った。
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|