みずほＦＧ 子どもにベイ観戦を 市社協にチケット寄付
藤野支店長（左）と芳賀常務理事
（財）みずほ教育福祉財団は４月24日、社会福祉法人横浜市社会福祉協議会に横浜ＤｅＮＡベイスターズ戦の観戦チケットを寄付した。
同財団はみずほフィナンシャルグループとして社会福祉活動を実施している。当日は同財団を代表し、みずほ銀行横浜支店の藤野悦郎支店長が、横浜市健康福祉総合センター内の市社協を訪れ、芳賀宏江常務理事に１試合４席の観戦チケット61試合分を寄付した。
同財団はチケット寄付を２００５年から続けており、今回で８回目。市社協は児童福祉施設を中心にチケットを配分し、子どもが観戦できるようにするという。
藤野支店長は「社会貢献の一環。子どもがスポーツに興味をもつことで、健全育成につながれば」と話し、芳賀常務理事は同財団への感謝と共に、「野球で子どもたちに元気になってほしい。また、子どもたちには、『自分のことを気にかけてくれる大人がいる』ということを伝えていきたい」と話していた。
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