市民の投票で、横浜の人気ナンバーワンスイーツを決める「ガチでうまい横浜の商店街あまいものNo.1決定戦」(通称「ガチあま!」)の投票が6月4日から始まった。4カ月に渡りハガキやインターネットで投票が行われ、11月に、入賞作品9点(金1点・銀3点・銅5点)が決定する予定。
この「ガチあま!」は、昨年開催された横浜市のコロッケNo.1を決める「ガチコロ!」に続く、(社)横浜市商店街総連合会主催事業の第2弾。その名のとおり、女性が大好きな和菓子や洋菓子を中心とした甘いもの、隠れた名店を発掘し、商店街の活性化へとつなげるのが狙いだ。
今回の決定戦には、前回の「ガチコロ!」を大幅に上回る市内82店舗が名乗りを上げ、瀬谷区からも5店舗がエントリーしている。
いちょう通り商店会の「ソフィア洋菓子店」は、地産地消をテーマにした「スイートポテト瀬谷」で参戦。さつまいものホクホク感と上品な甘さがたまらな逸品だ。同商店会「御菓子司 青柳」は、地元で30年間愛され続けている「瀬谷八福神」を出品。小倉あんを求肥でくるんだもちもちっとした食感と、煎餅のようなふやきのパリパリ感が絶妙。三ツ境商工会の「パティスリーモンテポン」は、売り上げ人気ナンバー1の「横濱ハッピー焼ドーナツ」で勝負。揚げずにオーブンで焼き上げたヘルシーさと、飽きのこないシンプルな味が人気の品だ。瀬谷銀座通り商店会の「カスタード」は、スポンジのしっとりとした柔らかさが癖になる「わが家のロールケーキ」で挑戦。店主が改良に改良を重ねて完成させた自慢のロールケーキだ。南台中央商店会の「天然酵母パンデニッシュハウス」の「酵母あんどーなっつ」は、国産素材にこだわり天然酵母を使用。大量生産にはない食感と手作りの温かさが伝わる素朴な人気商品。
全参加店舗の情報は公式ホームページのほか、区役所や参加店で配布されているエントリーブックで知ることができる。エントリーブックでお目当てのスイーツを見つけたら商店へ出向き、いざ実食。自分好みのNo.1の味に出会えたら、ハガキまたはインターネットで投票するシステムだ。
投票期間は9月30日(日)まで(ハガキは到着分まで)。問い合わせは、同ホームページまたは同連合会「ガチあま!」係【電話】045・662・0874まで。
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