東野中学校で4月12日、全校生徒約450人を対象に「サイバー犯罪防止教室」が行われた。
講師として同校を訪れたのは県警本部少年相談保護センターの少年相談員・黒川知昭さんと、同センター勤務の警部補・田崎博也さん。中学生の大半が持っている携帯電話やスマートフォンを使った犯罪例を挙げ、防止するにはどうしたらよいか等、分かり易く説明していた。黒川さんは講義の中で「何気ない書き込みが相手の人生を変えてしまうこともある。携帯は良い物、悪い使い方をしないで欲しい」と話していた。
最後に、代表生徒から「ためになるお話をありがとうございました。『携帯電話は包丁と同じ』の話が心に残りました」とお礼の言葉と共に感想が述べられた。
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