瀬谷区の陸上が熱い。瀬谷西高、瀬谷高の6選手が先月開催された県大会で好成績を収めた。瀬谷西高は2年生4選手松井俊樹君(円盤投・砲丸投・やり投)、上坂優稀さん(砲丸投・円盤投)、岩見椋太君、(砲丸投)齋藤駿君(ハンマー投)が関東大会へ進出。瀬谷高3年岡部将之君(8種競技)と2年の上野大樹君(走高跳)の2選手は関東にあと一歩届かなかったが、秋以降のリベンジを誓った。
瀬谷西高校
松井君は3種目で関東へ。円盤投は大会新の46.58mで優勝したが、目標の48m以上に届かず。「気持ちをしっかり持って臨みたい」と課題である心の問題を挙げ、インターハイ表彰台を狙う。昨年も2種目で関東へ進んだ上坂さんは、「砲丸投で1位を狙いたい」と決意を語る。他の2選手も自身の記録に納得せず、関東大会での活躍を誓う。
瀬谷高校
自己ベストの得点を出したものの高校最後の8種競技となった岡部君。「弱点を克服して大学でも続けます」と力強く話す。上野君は「練習から意識する」と、秋の新人戦で今回の優勝記録である2m越えを目指す。
関東大会は6月14日(金)から4日間、埼玉県熊谷市で行われる。
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