瀬谷丸報告会 大槌漁師も参加
東日本大震災で被災した岩手県・大槌町に漁船を贈ろうと一昨年発足した「三陸沖に瀬谷丸を!」実行委員会(露木晴雄会長)は26日(土)、午後6時半から瀬谷公会堂で瀬谷丸の報告会を行う。入場無料で先着450人。
当日は瀬谷丸で漁を行っている新おおつち漁業協同組合の漁師数人も参加。2011年から始まった募金活動が目標を達成するまでの経過や、6月の進水式、先月の初漁の様子などをVTRで上映するほか、瀬谷興魂太鼓による演奏も場を盛り上げる。また、瀬谷丸で獲れた魚や貝類等の販売など、今後の方針について報告も行われる予定だ。
翌27日の瀬谷フェスティバルでは、大槌町名産のハナマガリ鮭のあら汁などを振る舞う。問い合わせは同委員会事務局(瀬谷医院)【電話】303・1191まで。
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