春の雪辱晴らす オール三ツ境が栄冠
偉大な先輩を目標に
第35回瀬谷区小学生野球秋季大会が９月21日〜10月14日まで、上瀬谷グラウンド他で開催された。区内14チームが争うこの大会で、オール三ツ境（大越正監督）が決勝戦で阿久和ファイターズを６-５で破り、見事栄冠に輝いた。
チームは、初戦の横浜ＳＳファイターズ戦から準決勝のリトルジャイアンツ戦までの３試合を、無失点で危なげなく勝ち進んだ。迎えた決勝の相手は春季大会の決勝で敗れた阿久和ファイターズ。好調な打線で序盤からリードを広げたが、最終回にピッチャーの乱れから相手の猛反撃に。同点のピンチを何とか抑え、１点差で春のリベンジを果たした。
大越監督は、「終盤はヒヤヒヤしたが、選手たちにはいい経験になったはず。ＯＢに横浜ＤｅＮＡ・荒波翔選手や東北楽天・岩崎達郎選手のようなプロ野球選手がいるので、それが励みになっているようだ」と話した。
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