建設業協会に感謝状 海抜表示板を寄付
市内の建設業者でつくる「一般社団法人横浜建設業協会」(土志田領司会長)が横浜市に海抜表示板を寄付し、12月25日に市から感謝状が贈呈された。
海抜表示板は、津波避難対策の一環として、市が市内の街路灯などに設置を進めているもの。しかし、横浜駅周辺などは張り紙防止の特殊な塗装を施した街路灯などが多く、市が用意したシールタイプの設置が困難だった。そこで、同協会ではそのような街路灯に巻きつけられるタイプの設置板を市に寄付し、横浜駅周辺など54カ所に設置した。
感謝状を受け取った土志田会長は「インフラに携わる者として、今後も市民の安全安心に寄与していきたい」と話した。
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