横浜隼人女子卓球 全国レベルに挑戦 スポセンで交流会
瀬谷スポーツセンターで4月1日、横浜隼人中学高校女子卓球部の交流会が開かれた。瀬谷区卓球協会と横浜隼人中学高校女子卓球部後援会の共催で、後援会が発足した2009年から年2回行っているもの。
全国大会に連続出場し、強豪として知られる横浜隼人女子卓球部の選手と一緒にプレイできる貴重な機会に、区内外から70人近い参加者が集まった。
当日は24人の部員が一人ずつコートにつき、フォアやバックなど、さまざまな打ち方で体を動かしながら参加者とラリーを楽しんだ。昨年も参加した区内の卓球クラブ「茶の実」のメンバーは「交流があれば親近感が湧くし、応援する気持ちが強くなる。新聞などで名前が載っていると嬉しい」と話した。
終盤には生徒と試合ができるチャレンジコーナーも設けられ、腕自慢たちが列を作った。変幻自在のサーブや強烈なスマッシュに圧倒されながらも、得点を取るとガッツポーズを見せる参加者の姿もあった。顧問の岸昌宏先生は「地域の方々に支えられていることを実感できる大切な場。選手たちには地域を背負っているのだという気持ちを持ってほしい」と話した。
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