阿久和地区センターで9月9日、「男の料理教室」が行われ、旬の食材を使った料理を作った。
同教室は自主活動料理サークル「クッキング・カルチャー会」によるもので、今回で215回目。現在23人のメンバーで月1度集まり、料理をしながら交流を深めている。
この日の献立は、秋らしく鮭の黄金焼き、豆腐ステーキしめじのせ、豚汁、和梨。旬を取り入れつつバランス良く、カロリー計算した上で2カ月前には決定し、その日手に入る食材を考えながら担当者が買い物を行う。
メンバーは班に分かれ、豆腐に焼き目をつけたり鮭に卵をかけたりと、役割分担をしながら手際良く進めて行った。完成した料理を食べた参加者は、「今日はうまく出来た」「塩加減はもう少し少ない方が良かった」など、それぞれに感想を言い合った。
代表の相澤三千夫さんは「定年を迎えて何かやりたい、一人暮らしになった時しっかり料理ができるようにと参加している人が多く、楽しく和気あいあいとやっています」と話した。
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