悠々と泳ぐ、色とりどりの鯉のぼり――。
境川の中島橋(中屋敷一丁目)を挟んだ両側に、29匹が仲良く並んでいる。
手作り鯉のぼりを飾る取組みは、かっぱの会(奥津敏雄代表)が3年ほど前から実施。区内の各小学校等に声をかけ、これまで多くの子どもたちが参加してきた。今年は原小学校キッズクラブによって、過去最多の29匹にまで増えた。
鯉のぼりは通常、真鯉は黒、緋鯉は赤など色が決まっているが、ここでは子どもたちのカラフルな手形や学校名が書かれたオリジナル。個性溢れる鯉のぼりが揃う。
同会の栗林道夫さんは、「今年は雨の日が多く心配しているが、たくさん並んだ様子を見に来てほしい」と話した。
境川の鯉のぼりは5月6日(水)まで見ることができる。
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