神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)=横浜市栄区=で7月4日、「第18回カナガワビエンナーレ国際児童画展」の表彰式が行われた。
同児童画展は絵画を通じて子どもの夢や創造力を育むとともに、多様な生活や文化を理解するために、2年に1度開催されているもの。今年は世界95カ国2地域と県内の児童・生徒から合計2万6472点の応募があり、大賞3点を含む53点が入賞した。
県内では藤沢市在住の赤野間光央君(8)の作品「歯医者さん」が大賞に選ばれた。赤野間君は「お父さんが歯医者だったから描きました。(受賞して)嬉しい気持ちです」と話した。
同館3階企画展示室では、8月23日(日)まで入選・入賞作品全520点を展示中。入場無料。開場時間は午前10時から午後5時まで(入場は4時30分)。
問合せは同館【電話】045・896・2121(月曜休館、7月20日(祝)は開館)。
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