20周年を迎えた「瀬谷区美術展」が7月7日〜12日、瀬谷センターで開催され、多くの区民らで賑わった=写真。
1996年、区役所主催で行われた同展は、作品数58点でスタート。翌年は124点に増え、99年に現在の運営母体「瀬谷区美術展実行委員会」が発足した。
同展のキーワードの一つは「手造りの美術展」。第5回から横浜隼人中学・高等学校美術部の生徒らがボランティアとして参加しており、世代間交流の場にもなっている。さらに、応募要項を満たせば誰でも参加でき、第1回から出展し続けている人もいるという。
松本幸一実行委員長は、「20年の歴史はしっかりと区民文化活動として根付いている」と述べ、美術展の発展を喜んだ。
今年は約250点が出展。20周年を記念し、子どもたちの作品や、歴史を振り返るパネルが飾られた。
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