「宮沢連合自治会」(宮本千秋会長)が8月20日、初めて合同で夏祭りを開催した。若い世代からの「身近な場所で、たくさんの人に楽しんでもらえるようなイベントを開催したい」との声を受けて企画されたもの。
夕霧町内会・旭町内会・新栄会・宮沢会・大切会・睦会・ひばり自治会・あやめ自治会・宮上会・宮沢町内会・ふれあい会の11団体で組織される「宮沢連合自治会」。地域の若い世代の声を受け、「宮沢サマーフェスタ」を開催するに至った。11地区の住民が、世代を超えて力を合わせ、話し合いを重ねた。地区社協やケアプラザ、公園愛護会らの団体も協力。宮沢町第四公園(松林公園)に17のブースを設け、地域のサークルなどが日頃の活動を披露するステージも設置した。
当日は焼きそばや焼き鳥、いか焼きなどの模擬店が行列するほどの大盛況。スーパーボールや金魚すくいなどの店では、家族連れの姿も多く見られた。ステージではハンドベルやバイオリン、ギターなどの演奏や、民謡やヒップホップ、フラダンスなどが披露され、会場は大いに沸いていた。
宮本会長は「皆さんのおかげで、初めての合同夏祭りを開催することが出来た。今後も若い人たちと一緒に、宮沢の町を盛り上げていきたい」と話した。
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