市内各地で音楽イベントが展開される「横浜音祭り2016」が9月22日に開幕した。11月27日まで、約300プログラムが企画され、さまざまなジャンルの演奏が繰り広げられる。
市は文化芸術によるまちづくり、誘客策として美術展「横浜トリエンナーレ」、ダンスイベント「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA」と「横浜音祭り」を1年ごとに展開する。音祭りは2013年に続いて2回目。
22日は、みなとみらいホールで玉置浩二さんと東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートがあり、代表曲「田園」などをオーケストラによる多彩な響きの中で歌った。
23日、24日は公募の市民グループが演奏する「ヨコオト・ライブ」が関内ホールで開かれ、2日間で計21組が出演した。
音祭りの総合ディレクターを務める新井鷗子さんは「誰もが好きな音楽を好きな場所で好きな時間に楽しめる『お祭り』を目指す」としている。
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