県内で薬膳の普及活動を続ける「薬膳健康づくり研究会」が10月22日(土)、横浜市社会福祉センター4Fホールで公開講座を行う。
同会は今年設立28年を迎えたボランティア団体で、現代の栄養学と中医理論を取り入れた「日本型薬膳」を提唱。県内約300人の会員が、県民の健康づくりに尽力してきた。日本型薬膳は美味しいと評判で、体調や季節にあわせて食材を組み合わせるという。
当日は中医学講師の菅沼栄さんが「生き抜く力を養う薬膳」というテーマで講演を行う。「みなさまの健康寿命の延伸に役立ててもらえれば」と同会。生活習慣病予防の話もあり。時間は午後2時から4時まで。参加費1500円。要事前申込み。
10月18日必着で【FAX】かはがきにテーマ、氏名、年齢、住所、電話番号を記入の上、〒240―0014保土ケ谷区霞台43の9和田俊子宛へ。同会では地域や企業での出張講座や料理教室の依頼も受付けている。問合せは、和田さん【電話】【FAX】045・331・1109へ。
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