よこはま動物園ズーラシア(旭区上白根町/村田浩一園長)で10月10日、累計入園者数が2000万人に達した。1999年4月24日の開園以来、18年目での到達。
記念すべき2000万人目の入園者が訪れたのは午前10時40分頃。華やかな音楽が鳴る中、特設ステージに登ったのは、藤沢市から家族と遊びに来た深澤春登君(6)。感想を聞かれると「びっくりした」と驚いた表情を見せた。春登くんにはオカピのぬいぐるみや記念メダルなどが贈られ、さらにオカピのバックヤード特別ツアーの招待も。動物が好きで、同園に来るのは3回目という春登君。「オカピのツアーが楽しみ」と笑顔を見せた。
同園は「生命の共生・自然との調和」をテーマに気候帯・地域別の8エリアで動物を展示。15年4月22日に「アフリカのサバンナ」が開園し、総敷地面積は約53ヘクタールとなり、日本最大級となった。
村田園長は「2000万人を達成し、素直にうれしい気持ちでいっぱい。今後も魅力あるイベントを企画し、『動物園の底上げ』を図っていく。感動して、学べる動物園を目指していきたい」と語った。
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