金沢区の小柴で育ったホタテガイを味わうことができる「ホタテ浜焼き会」が2月18日(土)、柴漁港(シーサイドライン海の公園柴口駅徒歩3分)で開催される。午前10時から午後2時。雨天・強風などの時化(しけ)時は25日(土)に延期。
当日はホタテガイや生わかめの直売会のほか、買ったホタテを炭火で焼くことも(1枚300円/予定)。小学生以下の子どもは先着200人に限り、ホタテ釣りが無料で体験できる(1人1枚をプレゼント)。小柴のどんぶりやは数量限定の特別メニューも用意。
横浜市漁業協同組合柴支所は2013年からホタテガイの蓄養を開始。段階的に枚数を増やしてきて、今年は6000千枚の稚貝を仕入れた。11月から漁港近くの海中で育ててきた。東京湾は北海道や東北地域に比べ水温が高く、ホタテガイの成長が早いと言われている。宍倉昇支所長は「本格流通に向け”青森生まれの横浜育ち”のホタテをブランド化し、地域の特産に育てたい」と話している。
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