記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 5月11日0:00更新
天気が良いと、無性に映画館や劇場に足を運びたくなる時があります。
そんな今回の連休も個人的には絶好の「鑑賞日和」。久々に満席の映画館で作品の世界に浸りました。また、遠方から観光に来た友人とは喜劇作家ニール・サイモンの作品を観劇。50年代のアメリカが舞台で、コメディ番組の構成作家たちの物語だったため、小気味良い会話に終始笑いっぱなしでした。劇中登場する「女性作家と呼ばれるのではなく、良い作家だと呼ばれたい」という台詞。仕事への姿勢は国も時代も、性別も関係ないと感じ、思わず胸が熱くなりました。慌ただしい日常の中で「娯楽」は後回しになりがちですが、大事にすべき時間だと改めて感じた休日でした。