横浜市はこのほど、旧上瀬谷通信施設における国際園芸博覧会の基本構想素案について、12月20日(水)から来年1月19日(金)まで、市民の意見を募ると発表した。12月には説明会も行う。
市では、旧上瀬谷通信施設の国有地をメイン会場に、最短2026年4月〜9月の国際園芸博覧会の招致を目指している。素案について意見を募った上で基本構想を策定し、開催主体である国に招致を要請する計画。開催は、認証機関である国際園芸家協会などが決める。
市が発表した素案概要によると、メインテーマは「Scenery of Happiness〜幸せを導く風景〜」。日本や横浜を象徴するという「花・緑・農・食・大地・交流」を事業コンテンツに盛り込む。入場者数は1500万人以上を想定している。会場規模は80〜100ヘクタール。
素案は、市政策局政策課ホームページで12月20日から閲覧できる。概要版は区役所や市民情報センター、各区PRボックスなどで配布予定。意見は募集期間中、同課ホームページやメール(ss-engeihakuiken@city.yokohama.jp)、概要版添付の葉書、同課ファクス(045・663・4613)で受け付ける。
説明会は12月21日(木)に瀬谷区役所で、22日(金)に旭区役所でそれぞれ開かれる。いずれも午後6時から7時で、申し込み不要(各回先着100人)。
詳しい問い合わせは同課【電話】045・671・3125へ。
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