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内科・小児科 個人の症状にあわせ生活指導で改善めざす
今年4月、二ツ橋町のせやまる・ふれあい館隣に開院した「なごみクリニック」。内科・小児科・アレルギー科の診療を行い、幅広い症状に対応している。
秋から冬に変わるこの時季は、乾燥が進み、アトピー性皮膚炎が悪化するケースも。同院ではまず、日頃の生活環境を聞き出すことで、悪化の原因となるものを減らすよう指導していくという。「ぬいぐるみや畳など、身近な物にダニやハウスダストが潜んでいる場合があります。できるだけ原因を排除できるよう、患者さんと向き合います」と武井院長。薬の塗り方や量も個人の症状にあわせアドバイス。また、入浴時について「アトピーは皮ふの表面ではなく、奥で炎症しています。タオルで優しく叩くように洗うなどの方法も有効です」と説明する。
また、同院は、中高生などいわゆる思春期に多く見られる「起立性調節障害」にも対応。「朝起きられない」など自律神経の乱れから起こる症状に対し、生活指導に取り組む。「適度な運動や、水分・塩分の摂取が大事です。一人で悩まず、医師に相談してみることも方法の一つです」と武井院長は呼びかける。
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