横浜市内の商店街ナンバーワンメニューを決める企画の第8弾「ガチチャーハン!」の参加店舗がこのほど出揃い、瀬谷区からはいちょう通り商店会の「中華食堂志藤」と「さんらく」がエントリー。6月1日から投票開始となる。
市内商店街の活性化を図る目的で、(一社)横浜市商店街総連合会が毎年実施してきた「ガチ」シリーズ。今年はチャーハンをテーマに、全18区31商店街から40品が勢揃い。王道から、具材を工夫した変わり種まで、多種多様なチャーハンで各店腕を競う。
中華食堂 志藤
いちょう通り商店会で14年営業する「中華食堂 志藤」は同シリーズ初参加。「角煮のせチャーハン」(税込950円)で勝負する。塩味でシンプルな味わいの卵チャーハンの上に、5時間煮た豚角煮を大胆に乗せたボリューム感ある一品だ。志藤猛店長は「見た目のインパクト重視で選びました」と話し、初挑戦について「参加するからには頑張りたい。商店街の活性化につながれば」と笑顔で意気込みを語った。
さんらく
「さんらく」は創業46年。2013年の「ガチ丼」に続き2度目の今回は、同店人気の一品をアレンジした「ガチちゃーはん」(税込500円)を出品。具材は卵・なると・チャーシューの3種類で、素材を活かす塩味に。チャーシューは醤油ベースのたれに国産豚を1日漬け込むこだわりだ。中澤邦彦店長は「子どもや女性でも食べやすいよう、量は通常より少なめ。多くの人に食べてもらえたら」と話した。
投票期間は6月1日(金)から7月31日(火)。ハガキやWEBで受け付ける。結果を受け、金賞・銀賞・銅賞が発表される予定。
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