三ツ境在住の永岡真理さんなど電動車椅子サッカーに人生をかける選手たちの奮闘を追ったドキュメンタリー映画「蹴る」(中村和彦監督)の先行上映会が、5月22日(水)にレストラン風の音(三ツ境159の10)で開かれる。
電動車椅子サッカーは、椅子に取り付けたフットガードを駆使しドリブルやキックを行う競技。体を動かす筋肉が弱くなる「脊髄性筋萎縮症」を患う永岡さんは小学生から同競技を始め、今は強豪チーム「Yokohama Crackers(クラッカーズ)」に所属。女性初の日本代表に選ばれた実績も持つ。
永岡さんと2011年に出会い、6年にわたり活躍を追い続けた中村監督。作品では永岡さんをはじめ、17年のワールドカップ出場を目指した選手たちの激闘や日常、恋愛などが描かれている。
先行上映会は午後2時30分と午後6時の2回制(約2時間)で、永岡さんと中村監督も来場予定。定員は各回30人ほど(先着)。一般1300円、小学生〜大学生・シニア(60歳以上)・障がい者(同伴者1人)は800円。ワンドリンクオーダー(有料)が必要となる。希望者は20日(月)までに同店【電話】045・369・0522に申し込む。
作品は5月25日(土)から、横浜シネマリン(中区長者町6の95)でも上映される。時間やチケットなど詳細は横浜シネマリンのホームページへ。
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