瀬谷茶華道協会(小柴葉萠(ようほう)代表)主催による作品展が5月31日から6月2日まで相鉄ライフ三ツ境で開かれ、3日間で区内外から約2千人以上の来場者で賑わった。
季節の花や木の根などを使った18作品がフロアを彩り、同協会の会員らが来場者に作品の解説をする姿も。また初日はお茶とお菓子を振舞い、来場者をもてなした。三ツ境駅で待ち合わせをしていたという女性は「生の花を見ることができて良かった。買い物の合間で見るとほっとします」と話していた。
同協会は、2012年に茶道や華道を若い人たちにも広めていきたいと発足した有志団体。秋には長屋門公園で作品展や公開生け込みなどのイベントを開いている。小柴代表は「今回の開催も皆さんと積み重ねてきたことが繋がってできたこと。秋の作品展は昨年よりもっと多くの方に参加いただけるように工夫していきたい」と語った。
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