瀬谷保護司会(相原健一会長)が設立して50周年を祝う記念式典と祝賀会が11月1日に横浜市内で行われ、会員や区内自治会会長など約60人が参加した。
相原会長は同会設立の経緯を話しながら「現役も含め、これまで77人の会員が携わってくれたからここまで続くことができた」と挨拶した。
保護観察処分を受けた少年や刑務所から仮釈放された人を受け入れ、生活面での支援を担う瀬谷保護司会。同会は1970年2月に結成した。戸塚区から分区する前の瀬谷で活動していた会員10人が集まり、活動が始まったという。現在は20人の会員が所属し、瀬谷駅での啓発運動などに取り組んでいる。
相原会長は「保護司会は、更生した人たちを受け入れる環境づくりも仕事の一つ。今後はその活動を、中学生や高校生などの若い人とも一緒に活動ができれば」と今後の抱負を語った。
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