例年、多くの新成人で新横浜は賑わう
横浜市の成人式「成人の日を祝うつどい」が１月13日（月）、横浜アリーナで開かれる（主催＝横浜市、市教育委員会、市選挙管理委員会、横浜市「成人の日」記念行事実行委員会）。市内の新成人は３万７３２５人で、瀬谷区では１２６８人が晴れの門出を迎える。
令和初の成人式
国内最大級の規模を誇る横浜市の成人式は午前と午後の２回に分けて行われる。第１回は午前10
時半〜11時５分（９時半開場）、続く第２回は午後２時半〜３時５分（１時半開場）となる。瀬谷区は第２回の参加。
今年の新成人は、１９９９年４月２日から２０００年４月１日までに生まれた人。区内の新成人の人数を過去５年と比べると、16年（１２１５人）に次いで少ない。
企画や当日の進行を担当するのは、公募で集まった市内在住の新成人９人で構成される記念行事実行委員会だ。昨年５月の顔合わせから、学業やアルバイトの合間をぬって話し合いを続けてきたという。
メンバーが決めた今年のテーマは「Ｒｅｓｔａｒｔ〜新しい時代 新しい横浜〜」。20歳という人生の大きな節目を迎えて、気持ちを新たに再出発するという想いを込めた。また令和初の式典ということから、「年号にちなんだものにしたくて、『Ｒｅ』には令和をかけている」と実行委員長の佐藤果南さんは笑顔で話す。
式典では林文子横浜市長らが新成人に向けあいさつ。また、「平成の振り返り」など同実行委員会企画も行われ、今年は出席者が参加できるような内容も用意。佐藤さんは、「せっかくなら何か新しいことに挑戦したいと思っていた。内容はサプライズ。式典が一生の思い出になるようにとメンバーで一生懸命考えた。皆さんに楽しんでもらえれば」と意気込む。
成人の日を祝うつどいに関する詳細・問い合わせは、市教育委員会生涯学習文化財課【電話】０４５・６７１・３２８２または３２８３へ。
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