過去のタウンニュース瀬谷区版の紙面から、当時の様子を振り返る「プレイバック瀬谷」。第1回は、10年前の2010年8月19日号から「瀬谷駅南口 再開発準備組合が発足」を紹介する。
現在、再開発が進む瀬谷駅南口地区。当時の記事によると同組合の正式名称は「瀬谷駅南口A地区第I街区市街地再開発準備組合」で、同地区再開発の前進を目的として発足した。周辺住民や同街区内の商店主、地権者など約20人で構成されていたという。当時の着工目標は相鉄線とJRの直通線が開業されるとした15年3月だった。
現在は再開発が進み、昨年7月には同駅南口の第1地区市街地で施設建築物新築工事の起工式が執り行われた。再開発エリアは相鉄線と環状4号線に隣接する約1ヘクタール。瀬谷駅と歩行者用デッキでつながる再開発ビルは地下1階、地上10階建て。1階と2階はスーパーやコンビニ、飲食店が出店する予定となっている。ビル南側の3階から10階は共同住宅で、再開発ビルは21年8月の竣工を予定している。また、北側の3・4階はギャラリーや音楽多目的室を備えた区民文化センターが設けられ、22年3月にオープン予定となっている。
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