「We Serve(われわれは奉仕する)」の精神で、地域の奉仕活動に取り組む横浜瀬谷ライオンズクラブ(LC)。7月から始まった新年度の活動や展望について佐藤康会長に取材した。
献血に注力
現在、およそ20人が所属している同LC。薬物乱用防止の標語コンクールや、年に2回瀬谷駅前北口広場と瀬谷フェスティバルで献血車を手配し、現地で献血協力を呼び掛けている。
佐藤会長によると、新型コロナウイルス感染症の影響で同コンクールは中止の見通しだが、献血活動に注力していく考えだという。以前から会員の献血への関心が高いことに加え、今は新型コロナの影響で献血量が減っていることもあり、回数を増やすとしている。佐藤会長は「継続してやることに意義があると考えている。いつもとは違う場所にも献血車を手配する予定なので、柔軟に対応できれば」と話す。
また会員増強にも意欲的に取り組みたいという。「僕らの取り組みに関心を持ってもらうためにも、感染症対策は徹底したうえで、コロナに負けずに活動を継続していく」と思いを語った。
次回の献血活動は7月25日(土)に瀬谷駅北口広場で実施。午前10時〜午後4時(昼休憩は正午〜午後1時)。16歳から64歳までの健康な人が対象。献血した人には同クラブより卵をプレゼント。
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