障がい者と健常者が一緒になって踊る「ステップ・イン・ザ・ライフ」が8月1日から練習を再開し、8日は瀬谷公会堂のリハーサル室で生徒らが汗を流した。
約5カ月ぶりの再開となった同スクール。この日は幼児クラスと、障がいのある人たちのスペシャルクラスがストレッチや基礎練習を重点的に行い、ダンスをするなどしてレッスンに熱心に取り組んだ。ダンサーで幼児クラスの講師を担う相澤花梨(かりん)さんは「みんなと会えるのを楽しみにしていた」と笑顔。久しぶりの練習で「楽しく踊れた」と話すのは幼児クラスのマノ 凛マリアちゃん。母親の栞さんは「障がいの壁なく踊れる環境は本当に貴重。子どもたちにはダンスを通して交流を深めてもらいたい」と語る。
代表の梅沢ありささんは「集まって練習することも大切ですが、今後は感染状況を踏まえオンラインレッスンも視野にいれて活動していきたい」と話した。
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