飛沫拡散防止のシートが張られた
文化芸術団体で構成される「瀬谷区文化協会」（小川肇会長）の２０２１年度総会が４月24日に瀬谷公会堂で開かれ、第50回文化祭の開催を盛り込んだ事業計画案など全議案が可決された。
節目となる50回目の文化祭は昨年に行われる予定だったものの、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった。今年度は10月２日・３日に瀬谷公会堂で開催することが決定。また、文化祭の代替企画として昨年度に始まった華道や踊りなどの各種体験講座は、拡大して引き続き実施されることが決まった。
総会は飛沫拡散防止シートを張るなど感染対策を講じて行われ、４月に就任した植木八千代新区長などが来賓として出席した。冒頭であいさつに立った小川会長は、同協会が区制施行の前から組織されていた歴史を紹介しながら、「これからも瀬谷区の文化と伝統を大切に、しっかりと歩を進めていきたい」と意気込んだ。
あいさつする小川会長
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