東野台のあづまの幼稚園が11月27日に秋のフリーマーケットを開催。在園児や保護者などが訪れ、買い物を楽しんだ。
子どもたちに資源の大切さを伝えようと、約25年前から続くという恒例行事。毎年春と秋に行われ、東日本大震災や熊本地震などの被災地支援にも取り組んできた。
新型コロナウイルス感染症の影響で、約2年ぶりとなった秋のフリマ。飲食販売の中止や、参加者を限定するなど対策がとられた。
各クラスでは保護者らが独自に店づくりし、子ども用の靴や服、キャラクターグッズ、おもちゃなどさまざまな品が並んだ。商品の並べ方や動線もそれぞれで、時間に応じて値下げするといった工夫も。フリーマーケット委員の保護者は「入口と出口を分けて、手指消毒液を設置したりと感染対策に気を配りました。開催できてよかったです」と話していた。
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