旧上瀬谷通信施設のグラウンドを拠点とする硬式野球チーム「瀬谷リトルリーグ」(阿部裕史監督)が、5月3日から8日にかけて開かれた「東日本リトルリーグ野球選手権 神奈川連盟大会」で優勝。8月の「SSK杯東日本リトルリーグ野球選手権大会」への出場権を手にした。
今大会は県内9チームが出場し、トーナメントで争った。瀬谷リトルは旭との初戦を4対2で突破し、平塚との2回戦は9対2で勝利。横浜中央との準決勝を3対2の僅差で制すと、決勝では藤沢を10対4で破って頂点に立った。
5人で始まったという今シーズンのチーム。現在は15人が所属する。3月の県大会は初戦敗退だったが、4月の大会で3位入賞するなどチーム力を伸ばしてきた。阿部監督は今大会について「全員野球で挑み、一人ひとりが役割を果たすことで優勝できた」とコメント。高橋隼人キャプテン(中学1年)は、4月の大会で全国出場を逃した悔しさをバネに練習に打ち込んだとして、「母の日に最高の結果が報告できて嬉しい」と喜んだ。また、8月の大会にむけては「神奈川の第一代表として恥じない戦いをしたい」と意気込む。
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