区民有志による「せや かっぱの会実行委員会」(奥津敏雄代表)が4月13日、区内の児童が手作りした鯉のぼりを境川の中島橋(中屋敷1丁目)に掲揚した。掲揚期間は5月5日(日)まで。
同委員会は瀬谷の魅力を伝え、応援したいという思いから、区の補助制度「いきいき区民活動支援事業」を活用している。今年で8年目を迎え、奥津代表は「鯉のぼりを見に来る人が多くなり、活動が定着してきた実感がある」と手応えを話す。
今年は昨年を上回る69匹を掲揚。鯉のぼりは区内の小学校や養護学校、保育園の児童たちが、創作している。中にはフェルトやカラフルな手形でうろこを表現しているものもある。
同委員会は区制50周年に向けて、手作りの鯉のぼりを追加で小学校などに呼びかけるという。追加された鯉のぼりは、10月の記念式典で飾られる予定。
奥津代表は「今回は新たなスタッフも加わり掲揚ができた。体力の続く限りは、子ども達のためにも活動を続けていけたら」と話した。
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