個人宅の庭や地域グループが手掛ける花壇などを巡る「瀬谷オープンガーデン」が、あす4月19日(金)から始まる。花と緑豊かな瀬谷区の魅力を区内外に発信しようというイベントで、3回目の今年は過去最多となる42会場で行われる。
オープンガーデンは瀬谷区役所が主催し、19日〜21日(日)、5月10日(金)〜12日(日)の2回に分けて開催(午前10時〜午後3時)。チューリップや藤の花が並ぶ個人宅、パンジーが咲く福祉施設などが参加する。区企画調整係によると、今年は公園愛護会が手掛ける公園や、区民グループが手入れする花壇のエントリーも多いという。また、瀬谷駅北口駅前広場には5月末まで、区制50周年を記念した「せやまる大花壇」も設置される。
詳細マップで来場しやすく
2017年に始まったオープンガーデン。瀬谷区のPRに加え、旧上瀬谷通信施設を会場とする国際園芸博覧会の招致を盛り上げる目的もある。
今年は来場者が各会場をより見つけやすいようにと、ガイドマップを詳細化。公共施設で配布し、期間中は瀬谷駅北口駅前広場と三ツ境駅南口の案内所でも配る(区HPでもダウンロード可能)。また、会場には目印としてのぼり旗も立てられる。
職員は「花と緑豊かな区の魅力を感じて下さい。また、近隣の名所などにも足を運んでもらえれば」と期待している。問い合せは同係【電話】045・367・5632。
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