鶴見区版 掲載号:2013年8月22日号
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未来のプロ野球選手を育てる 石毛宏典(ひろみち)さん 橘ベースボールアカデミー塾長 56歳

情熱たぎらす野球人

 ○…プロ野球で西武ライオンズの黄金時代を支えた名選手が、今年9月、獅子ヶ谷に開講する橘ベースボールアカデミーの塾長に就任した。「野球を通じて礼儀などの社会教育をしたい」。全国各地で野球教室を開き、球児らに指導を続けてきた熱い野球人。自身の思いを、獅子ヶ谷でテニススクールを運営するスポーツ関連会社が知人を通じて聞きつけ、同アカデミーの実現に至った。「自分の後輩になるであろう子どもの努力が報われるように」と、プロの技を鶴見の少年球児にも伝えていく。

 ○…兄の影響を受け、10歳から本格的に野球を始めた。「うまいと思ったことは1度もなかったが、体の芯から努力した。野球で根性が培われた」と振り返る。社会人野球を経て、1980年、ドラフト1位で西武入り。鉄壁の守りと勝負強い打撃で8度の日本一に貢献した。引退後も野球界に尽力。地方の優秀選手を発掘するべく、2004年に四国アイランドリーグ、09年には関西独立リーグの設立に関わった。「若者の受け皿、就職口の少ないプロ野球OBのセカンドキャリア形成に繋がれば」と球界の発展に力を注いでいる。

 ○…オフには仲間とゴルフを楽しむという。中学3年生の息子とのキャッチボールもやすらぐひととき。だが、規定によりプロは高校生以上に指導ができないため、まもなくそれも中断だ。「プロアマ関係なく、野球界全体がひとつになれば」。野球一筋の男に、父親の顔がちらつく。

 ○…「野球のおかげでまっとうに生きられた。実体験を伝えていくのが大人の役目」と意気込むのは、「やんちゃだった」自身を野球が救ってくれたから。「親や先輩を敬い、後輩をいたわる。社会で生きていく上で必要なことを教わった」。子どもたちにもそうなってほしいと願っている。野球の人気低迷が叫ばれて久しい。再興を目ざして、野球小僧たちとグラウンドを駆ける。
 

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