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手作り仏塔模型の展示を馬場地域ケアプラザで行った 津久井 茂充さん 馬場在住 78歳

掲載号:2021年4月15日号

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納得の傑作を目指して

 ○…「単に組み立てただけじゃ面白くないから」。趣味で始めた仏塔模型作り。簡単に作れるキットが売っていない銘塔を選び、材料を揃え、修理の際などに使われる図面を見ながら、内部まで精密に再現する。制作にかかる時間は、低い塔で1年。「夢中になって、没頭できるところがいい」。高度なことも難しいと思わせない器用さが感じられる。

 ○…蒲田出身。鶴見に来て40年以上。現役の頃は朝早くから夜遅くまで働いた。退職して時間ができたため、仏塔模型作りを始めた。「昔から関心はあって、船や飛行機を作っていたけど、年寄り向きじゃないなと思って」。図面を見ると、頭に建物が浮かぶという。飾ることを考えて、持ち運びできるように作るため、「単に復元するより難しいかもね」とさらり。これまで作った作品は11に上り、友人との展覧会で発表。縁あって横浜信用金庫の本店でも飾られた。

 ○…制作作業は子どもが使っていた部屋で行う。「どこか遊びに出てばっかりよりも家で静かに作業していた方が奥さんも安心でしょう」と冗談まじりに笑う。気晴らしは散歩。近所の馬場花木園には暇があれば足を運ぶ。「師岡の方とか、横溝屋敷の裏手の山道も面白い」と、独自の散歩ルートを開拓している。

 ○…一つ作り終えるたびに「もうこれで最後だ」と考えるというが、展覧会に出すと、次の作品は何かと聞かれ、お勧めを紹介してくれる人もいる。「そうすると、建物を見に行ったりして、また作ることになってね」。長年作ってきたが、まだ納得した作品は一つもない。「できるかわからないけど、納得の一つを作ることが目標」。いつか辿り着く傑作を目指して、今日も制作に励む。

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