鶴見区 人物風土記
公開日:2022.03.31
(一社)Omoshiroの代表理事を務める
勝呂 ちひろさん
本町通在勤 40歳
「助けて」と言える仕組みを
○…「親子まるっと伴走支援」を掲げ、精神疾患を抱えた親やその子どもたちを支援する(一社)Omoshiro。子どもたちの生き抜く力を育む居場所づくりとして毎月、知り合いの大人を巻き込んでイベントを開催。「子どもたちが将来、様々な壁にぶつかった時、人脈や経験が助けになるはず」
○…子どもが大好き。学生時代は学童のバイトやひきこもりがちな子どもたちと触れ合う横浜市の事業に参加してきた。進路を考えた時、興味を持った精神保健福祉士。「精神疾患は誰でもなるなって思ったんです」。資格を取得し、川崎市内のグループホームなどに勤務した後、ケアマネジャーとして鶴見区生活支援センターへ。そこで担当したうつ病の母。懸命なサポートで少しずつ回復していったが、子どもは床一面に荷物が溢れた部屋から教科書を取り出し登校。学力も追いつかないまま成長していた。「子どもらしい時間が守れなかった」。親子をまるごと支援したい。思いが生まれた瞬間だった。周囲に支えられ、まだ縁の薄い鶴見で昨年、独立した。
○…小学生と中学生の母。「自分の子からは鬼って言われます」と笑う。子育てを経て支援する母たちと実体験として話せるように。教えることも、教わることももちろんある。「人と話すことが好き。話すために人に会いに行っています」
○…子どもたちの居場所を増やすため、継続しながら活動を知ってもらい、様々な場所に派生することを願う。「私は苦手なことやできないことがたくさんある。それを誰より自分で分かってる。だから助けてもらってるし、誰でも助けてと言える仕組み作りがしたい」。大きな愛を持ちながら、よりよい社会を目指して奔走する。
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