記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 11月20日0:00更新
表面で紹介した「相豆新聞」の宮下社長は、真夏でも黒スーツで取材に来る紳士記者。あの紙面の情報量を毎日一人で扱っていると知って驚いた。読めるのはあと10日、幕山公園通り線沿いの同社で買えるので(50円)ぜひ一読を。相豆新聞、湯河原新聞、神静民報、神奈川新聞、熱海新聞…あまり知られていないが地域紙の豊富さは湯河原真鶴が県内で一番。2町での暮らしがいかに濃密で面白いか毎日伝えてくれるのが彼らだ。相豆がなかったら日々はもっと淡泊だったかもしれない。宮下氏は取材される側になるのは苦手らしく「書くなら小さくていいよ」と苦笑していた
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